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ハットジョイナーとは?種類と役割を徹底解説!

塗装コラム 2024.12.14 (Sat) 更新

外壁の構造や防水性に関心があり、建物のメンテナンスやリフォームを検討している方もいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁のサイディング工事において重要な役割を担う「ハットジョイナー」について解説します。
ハットジョイナーとは何か、どんな種類があるのか、それぞれの役割や特徴を詳しく説明していきます。

ハットジョイナーの役割とは?

ハットジョイナーは、外壁のサイディング工事で欠かせない部材です。
サイディングとは、外壁材の一種で、軽量で耐久性に優れていることから、近年多くの住宅で使用されています。
ハットジョイナーは、このサイディングの目地部分に設置され、様々な役割を果たします。

1:目地幅の保持

ハットジョイナーは、サイディングの目地(つなぎ目)の幅を一定に保つ役割を担います。
サイディングは、複数の板を組み合わせることで外壁を構成するため、継ぎ目が必ず発生します。
この継ぎ目の幅が一定でないと、外壁の見た目が悪くなってしまうだけでなく、防水性にも影響を与えてしまいます。
ハットジョイナーは、目地の幅を一定に保つことで、外壁の美観を維持し、防水性を高める役割を果たします。

2:防水効果の向上

外壁の目地には、シーリング材が充填され、雨水が建物内部に浸入するのを防いでいます。
しかし、シーリング材は経年劣化し、ひび割れや剥がれが発生する可能性があります。
ハットジョイナーは、シーリング材の下に設置することで、シーリング材が劣化しても雨水が直接建物内部に浸入するのを防ぐ役割を果たします。
これにより、シーリング材が劣化しても、ある程度の防水機能を維持することができ、建物を雨水から守ります。

3:耐久性の補助

ハットジョイナーは、サイディングの目地部分の強度を高める役割も担います。
ハットジョイナーは、断面が山高帽のような形状で、しっかりと目地に収まるため、目地部分が外的な衝撃や振動からダメージを受けにくくなります。
これにより、サイディングの耐久性を高め、建物の寿命を延ばす効果があります。

4:施工の安定化

ハットジョイナーは、施工時にも役立ちます。
特に、シーリング材を均一に充填する際に、ガイドのように機能し、シーリング作業を安定して行えるようにします。
これにより、シーリング材の品質が向上し、防水効果を高めることに繋がります。

 

ハットジョイナーの種類と特徴

ハットジョイナーには、様々な種類があります。
それぞれの用途や設置場所によって使い分けられるため、それぞれのハットジョイナーの特徴を理解することが重要です。

1:標準型ハットジョイナー

標準型ハットジョイナーは、最も一般的なタイプで、外壁サイディングの目地に取り付ける金具です。
目地幅を一定に保ち、サイディング材の継ぎ目を整えることで、仕上がりの美しさを保ちます。
また、シーリング材を覆う形で設置されるため、防水効果の向上にも貢献します。

2:片ハットジョイナー

片ハットジョイナーは、窓枠などの開口部の目地に使用されるタイプです。
片側にしかハット状の構造がなく、開口部の特性に合わせて使われます。
開口部周りは特に雨水が入りやすい場所であるため、片ハットジョイナーを使うことで防水性を確保します。

3:特殊形状ハットジョイナー

建物の設計やサイディング材の種類に応じて、特殊な形状のハットジョイナーが使用される場合もあります。
たとえば、特定の角度や曲線に沿うように設計されたものなどがあります。
これにより、複雑な外壁デザインでも目地部分の均一性を維持することが可能です。

 

まとめ

ハットジョイナーは、外壁のサイディング工事において、目地幅の保持、防水効果の向上、耐久性の補助、施工の安定化など、重要な役割を担う部材です。
それぞれの役割を理解し、適切なハットジョイナーを選択することで、外壁の美観を保ち、建物を長期間にわたって保護することができます。
ハットジョイナーの種類は、標準型、片ハット、特殊形状などがあり、それぞれの用途や設置場所によって使い分けられます。
建物の寿命を延ばすためにもハットジョイナーについての理解を深めることが大切です。