加古川市平岡で現地調査しました。2階ベランダでのアクリル板屋根の雹被害
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おかちゃんペイントのスタッフAです。
前回加古川市平岡でのカーポートの雹被害を
お伝えさせて頂きましたが、本日は2Fのベランダアクリル板の屋根の状況をお伝えしていきます。
前回の記事はこちら⇒加古川市平岡での雹被害によるカーポートの状況を現地調査
2階にあるベランダの屋根はアクリル板が採用されていました。
今回の雹の威力はとても強く多数の穴が開いてしまいました。
兵庫県南部ではこのような被害を受けられた方も多いと思います💦
今回の雹はゴルフボールぐらいの大きさだったようで被害が凄いですね💦
大量に大きな穴が空いています。
雹ができるしくみは、雷雲の中で何が起こるかなんです。
雷雲の上の方はとっても寒いですが、その中に水のしずくがあって、それが凍って小さな氷の粒になります。
その氷の粒が、雲の中で上に上がっていきます。
でも下の方は暖かいから、氷の粒が下に降りてくると、暖かさで溶けちゃうんだけど、また上に上がっていき、そのたびに、氷の粒はちょっとずつ大きくなっていきます。
それが何回も繰り返されるうちに、氷の粒が大きくなりすぎて、雲の中で上に上がるのが難しくなってしまい、そうすると、地面に向かって落ちてきてしまいます。それが雹です。
雹の大きさは、天気の状態や、雲の中での動きによって違ういます。小さな雹もあれば、大きな雹もあります。
このように穴がたくさん開いてしまったので、放っておくと危険ですね。
同じようなアクリル板を再び取り付けることもできますが、
再び雹が降った場合同じことが起きるかもしれないと不安になられるかもしれません。
そのため、耐久性の高い他の素材を検討することが重要です。
最近は、ポリカーボネートの素材が主流で、雹のような悪天候に対して耐久性があります。
ポリカーボネート材は、火災にも優れた性質があります。
さらに、衝撃に対して非常に強く、ほとんど割れない特性を持ち、
アクリル板の約30倍の強さがあるそうです。
ポリカーボネート材への交換工事を行うことで、
より強固かつ安全なものにすることができます。
ぜひ修繕をご希望される場合は、ぜひご検討ください。
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