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外壁塗装で使用されるラジカル制御型塗料とは?メリット・デメリットを解説

塗装コラム 2025.03.13 (Thu) 更新

外壁塗装の塗料選び、悩んでいませんか。
耐久性や費用、メンテナンスのしやすさなど、考慮すべき点はたくさんあります。
中でも、近年注目を集めているのが「ラジカル制御型塗料」。
今回は、外壁塗装におけるラジカル制御型塗料のメリット・デメリット、費用相場や耐用年数、そして業者選びのポイントまで、ご紹介します。
この記事が、外壁塗装計画の参考になれば幸いです。

外壁塗装とラジカル制御型塗料

ラジカル制御型塗料とは?

ラジカル制御型塗料とは、塗膜の劣化原因となる「ラジカル」の発生を抑制する機能を持つ塗料です。
ラジカルとは、紫外線や酸素、水分などが塗料に含まれる顔料に反応することで発生する劣化因子。
このラジカルが、塗膜のひび割れや剥がれ、色褪せなどの原因となります。
ラジカル制御型塗料は、このラジカルの発生を抑えることで、塗膜の劣化を防ぎ、外壁の美観と耐久性を長持ちさせる効果があります。

ラジカル制御型塗料の仕組み

ラジカル制御型塗料には、主に「高耐候酸化チタン」と「光安定剤」という2つの成分が配合されています。
高耐候酸化チタンは、ラジカルの発生源となる酸化チタンを特殊な処理でコーティングし、ラジカルの発生を抑制する働きがあります。
一方、光安定剤は、万が一発生してしまったラジカルを捕捉し、無害化する役割を果たします。
これらの成分が相乗効果を発揮することで、高い耐候性を実現しています。

ラジカル制御型塗料と他の塗料との違い

従来の塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など、主成分である樹脂の種類によって分類されてきました。
ラジカル制御型塗料は、これらの樹脂をベースに、ラジカル制御機能を付加した塗料です。
つまり、ラジカル制御型塗料は樹脂の種類ではなく、機能によって分類される新しいタイプの塗料と言えるでしょう。
例えば、アクリル樹脂をベースにしたラジカル制御型塗料、シリコン樹脂をベースにしたラジカル制御型塗料などが存在します。

 

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ラジカル制御型塗料のメリット・デメリット費用と耐用年数

ラジカル制御型塗料のメリット

ラジカル制御型塗料の最大のメリットは、高い耐候性です。
ラジカルの発生を抑制することで、塗膜の劣化を遅らせ、外壁の寿命を延ばせます。
、低汚染性にも優れており、雨また水で汚れを洗い流す効果があります。
さらに、防カビ・防藻性も高く、美観を維持しやすい点もメリットです。
費用面では、シリコン塗料と同程度、または若干高価ですが、耐用年数が長いことを考慮すると、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

ラジカル制御型塗料のデメリット

ラジカル制御型塗料は比較的新しい塗料であるため、実績が少なく、長期的な耐久性に関するデータが不足している点がデメリットとして挙げられます。
また、濃い色の塗料は、ラジカル制御機能の効果が薄れる傾向があるため、色の選択肢が限られる場合もあります。

ラジカル制御型塗料の費用相場

ラジカル制御型塗料の費用相場は、使用する塗料の種類や建物の形状、施工業者によって異なりますが、一般的には1㎡あたり2,500円~4,000円程度です。
シリコン塗料と比較するとやや高価ですが、フッ素塗料よりは安価な傾向にあります。

ラジカル制御型塗料の耐用年数

シリコン塗料でラジカル制御型の場合の一般的な耐用年数は、10年~16年程度と言われています。

ラジカル制御型塗料で外壁塗装をする際の注意点

ラジカル制御型塗料は、塗料の性質上、濃い色に塗装した場合、耐候性が低下する可能性があります。
そのため、濃い色を希望する場合は、業者とよく相談することが大切です。

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まとめ

ラジカル制御型塗料は、高い耐候性と低汚染性を兼ね備えた、優れた外壁塗装材です。
シリコン塗料と比較して費用はやや高くなりますが、長い耐用年数を考えると、コストパフォーマンスに優れています。
業者選びの際には、ラジカル制御型塗料の施工実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。
この記事が、外壁塗装選びの一助となれば幸いです。