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外壁塗装は曇りの日でも大丈夫?成功させるためのポイントを紹介します!

塗装コラム 2024.03.21 (Thu) 更新
外壁塗装は、家を守り、美しさを長持ちさせるために重要です。
多くの方が天候に左右されずに外壁塗装を成功させたいと願っていることでしょう。
この記事では、曇りの日の外壁塗装の可能性と、そのための最適な条件について解説します。
質の高い仕上がりを求める方は、ぜひ参考にしてください。
 

□曇りの日の外壁塗装はできるの?

 
曇りの日に外壁塗装を行うことは、実際には可能です。
しかし、成功させるためにはいくつかの条件があります。
 
1:天候
 
曇りの日は雨の心配が少なく、直射日光がないため、塗料の乾燥が均一に進みやすいという利点があります。
しかし、雨が予想される場合は、塗装を避けるか、途中で中断できるよう準備しておく必要があります。
 
2:気温
 
外壁塗装に適した気温は一般的に5度から35度です。
この範囲を外れると、塗料の乾燥に影響が出るため、曇りでも気温が適しているかを確認することが重要です。
 
3:湿度
 
湿度85パーセント以下が外壁塗装に適しています。
高湿度の場合、塗料がうまく乾かず、仕上がりに影響を与える可能性があるため、湿度もチェックしましょう。
 
4:時間帯
 
外壁塗装に最適な時間帯は、昼前から夕方です。
この時間帯なら、寒い時期であれば朝露が乾いた後であり、夜の低温前に作業を終えられます。
 

□シーズン別に行う外壁塗装について

 
曇りの日に外壁塗装を行うことが可能であることを紹介しました。
季節ごとに見ても外壁塗装は1年を通じて行えます。
 
1:春
 
春は、雨の日が少なく、気温と湿度が安定しているため、外壁塗装を行うことに適していると言えます。
空気も乾燥しており、塗料が乾きやすく工程がスムーズに進むことでしょう。
ただし、春は繁忙期として知られているため、前もって塗装計画を立てておくことをおすすめします。
 
2:夏
 
夏は、気温が高く、空気が乾燥しているため、予定通りに施工が進みやすくなります。
しかし、養生を行う際は窓を開けられないため、家の中で過ごしづらくならないよう準備が必要です。
 
3:秋
 
秋は、春同様に気温と湿度が安定しています。
そのため、塗装を行う時期として適していると言えます。
しかし、台風が多い季節でもあるので、スケジュールを立てる際は考慮することが大切です。
 
4:冬
 
冬は、雨の日が少なく、予定通りに塗装を進めやすい季節です。
養生で、窓を開けられなくても家の中で過ごしやすい季節でもあります。
しかし、日照時間が短いため、比較的施工日数が長くなる可能性があります。

 

 

□まとめ

曇りの日でも外壁塗装は可能です。
天候、気温、湿度、時間帯を確認しておくと良いでしょう。
この記事を参考に、外壁塗装を成功させるための準備と対策を行ってくださいね。
外壁塗装をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。