外壁材サイディングボードの種類とメンテナンス時期について 明石市~神戸市近辺の外壁塗装・屋根塗装ならおかちゃんペイント
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おかちゃんペイントのスタッフAです。
皆さんはご自宅の外壁材がどういった材質かご存じですか??
日本の住宅で最もポピュラーなのがサイディングボードになります。
本日はサイディングボードについてとメンテナンス時期についてです。
サイディングボードとは
建物の骨組みに取り付けられる外壁の装飾の板状の外壁材です。
1980年代までは主にモルタルが外壁の仕上げに使用されていましたが、
1990年代からサイディングが急速に広まり、その人気は今なお続いています。
サイディングは多彩な外観デザイン、コストも抑えられる事から
低層住宅を中心に幅広く採用されています。
日本の外壁材のシェアの70%以上を占め、その存在感は際立っています。
サイディングボードには異なる材質が4つあります。
窯業系、金属系、木質系、樹脂系の異なる特性、材質に分類されます。
環境や好みの材質、デザインによって選ばれます。
窯業系とは
日本で一番採用されている外壁材が窯業系サイディングになります。
手ごろな初期費用と約3000種類ものバリエーション、デザインの選択肢があるため、
多くの家庭で愛用されています。
耐久性、防火性、耐震性、遮音性、デザイン(タイル調やレンガ調など)などが多いのが魅力的です。
窯業系サイディングボード本体には
防水性がないので必ず新築材料には塗装を行います。
紫外線や風雨の影響で経年劣化により、
防水機能の低下し、外壁が伸縮に耐えられなくなり、
ひび割れや雨漏り、反りなどの問題が生じる可能性があります。
メンテナンスの際には、
サイディングの反りやシーリングのヒビ割れ、
チョーキング、色あせ、藻、カビなどがないかを確認する必要があります。
金属系とは
金属系サイディングは、新築や張り替えだけでなく、既存の外壁にも適しており
窯業系サイディングに次ぐ人気を誇る外壁材です。
主に使用される素材は「ガルバリウム鋼板」で、
アルミと亜鉛による保護により高い耐久性と耐汚染性を誇ります。
軽量かつ丈夫で、地震時の住宅への負担を軽減する一因ともなります。
耐熱性、紫外線への強さ、浸水の心配がない特性がありますが、
注意が必要なのは錆や腐食です。
金属同士の接触による劣化や、錆の早期発生が問題となり得ます。
後、沿岸部も一部影響を受けます。
メンテナンスの際には、
チョーキング、浮き、剥れ、サビなどがないかを確認する必要があります。
接触腐食による影響を防ぐため、
錆が発見された場合は早めの外壁塗装を行えば寿命を延ばす事ができます。
木質系とは
木質系サイディングは、天然の木を使って仕上げた外壁材で、
独特の風合いと味わいが特長です。
炭化処理により木の呼吸を保ちつつ耐久性を向上させ、
一つ一つが独自のデザインを持っています。
断熱性が高く、経年変化を楽しむことができますが、
水や火に弱いというデメリットもあります。
水分を含むと腐食の恐れがあるため、
定期的な再塗装やメンテナンスが必要です。
価格が高く、メンテナンス費用もかさんでしまいますが、
本物の木の温もりと風合いを楽しむことができます。
メンテナンスの際には
チョーキング、色あせ、藻やカビ、木材の腐食になっていないか
確認する必要があります。
風合いを損なわずに耐久性を保つためには、慎重に塗料の選択が必要です。
ただし、高い耐久性の塗料を選ぶと木の風合いが影響を受ける可能性があります。
風合い維持のためには塗料のグレードを調整し、定期的なメンテナンスが欠かせません。
樹脂系とは
樹脂系サイディングは、北米で50%以上のシェアを誇る外壁材で、
日本でも1996年から導入されています。
主に塩化ビニル樹脂から作られ、
湿気や雨に強く、耐久性や耐候性が高いのが特長です。
特に寒冷地や海沿いの地域で選ばれています。
色の剥がれや変色がほとんどないため、
重ね張りにも適しています。
水の浸入が難しい構造で施工されるので
シーリングの補修が不要です。
遮音性やデザインのバリエーション、紫外線の劣化は
他の材質に比べて劣ることがあります。
メンテナンスも比較的簡単です。
お手入れも汚れやカビ、藻を洗い落とすだけで十分です。
約20年経過してもまだ寿命を迎えないケースのお声もあります。
サイディングの劣化サインと対策について
サイディングの劣化はさまざまなサインで現れます。
窯業系や金属サイディングでは、
外壁表面の撥水性が低下しだすと
カビやコケが発生しやすくなります。
金属サイディングではサビも問題です。
他にも、チョーキング現象や色あせ、コーキングやひび割れ、反りなどもあげられます。
これらのサインが見られた場合は、適切なメンテナンスや補修が必要です。
カビやコケの発生を防ぐためには、外壁表面の塗装や清掃
チョーキング現象や色あせが見られたら、表面の塗装を再施工することが必要
シーリング材の劣化、ひび割れや反りが発生した場合は、早めの修復対策が必要
上記のようなサインを放置すると、
建物全体の耐久性や防水性が損なわれ、
大規模な修理が必要になる可能性があります。
まとめ
メンテナンスを後回しにせず、定期的な点検と手入れを行うことが重要です。
高耐久の塗料やシーリング材を選ぶことで、
メンテナンスの頻度を低く抑えることができます。
外壁の知識を身につけ、
異常が見られた場合は専門業者に相談することで、
大切な住宅を長く守り続けることができますので
是非ご参考くださいね✨
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